山田中水族館がやってきた! (2024年08月29日)
今日は幼稚園のホールが「山田水族館」になりました!
青森山田中学校の3年生が、子どもたちに海の大切さを教えにきてくれました。
最初は、お姉さんやお兄さんによる劇からスタートしました。
内容は「海に捨てられたごみを、カメさんが食べ物だと思って食べてしまった!」という内容でした。
このゴミはどこから来たのかな?クイズもありました。子どもたちも真剣に考えました。
劇の後は、実際に海の生き物たちに触ってみました。
水槽に入っていたのは、クマノミ、アゴハゼ、ヒトデ、ナマコ、カニ、ヤドカリ、ウニです。
積極的に触る子と、おそるおそる触る子、じーっと見つめている子と様々です。
ウニがゆっくりトゲトゲを動かしていたり、ヤドカリがお家からひょっこり顔を出してくれたり、
カニさんとじゃんけんしたり、楽しい時間を過ごしました。
お姉さん、お兄さんが作ってくれた折り紙の魚たちの釣り遊びもしました。
最後は、前日に海の生き物についてみんなで話し合った時にでた疑問を、お魚博士に質問しました。
子どもたちが予想した「浅い海に住んでいる魚」「深い海に住んでいる魚」の答え合わせをしました。
答えを教えてくれたのは、中学生のお魚博士でした!
その他にも
「カニとヤドカリは仲間ですか?」
「カニは子どもの時は貝に隠れているんですか」
「海に人魚はいますか!?」
などの質問にも中学校の先生が丁寧に答えてくれ、さらに海の色々なことを教えてくれました。
子どもたちも納得したようです(^^♪
今日出会った海の生き物たち。また会える機会があるかな?
これから楽しみなことが続きそうです!(^^)!

